「火事を消す」まさに消防の原点が警防活動です。
江戸時代、町火消しと呼ばれた人達がおこなってきた消火活動は、破壊消火と呼ばれるもので、 出火建物の周囲の家を次々に破壊し燃えるものを無くし、火が消えるのを待つといったものでした。
現在、消防車両や資器材が進歩し、また、消火方法についても研究が進められており、 いかに被害を少なく消火するかが消防戦術の核となっています。
たとえば、いくら早く消したからといって、過剰な放水によって水損とよばれる損害を多く与えることや、水損を恐れ、くすぶっている火を見逃し再燃させることは、更に大きな損害を与えることになります。
同じ現場は二度とありません。
我々消防士は、広域圏民皆様の生命・身体・財産を守るという使命を胸に、これからも日々の訓練を積み重ねてまいります。

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消火活動1

消火活動2

消火活動3

消火活動4

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