広域市町村圏は、昭和44年度より、日常社会生活圏の一体的な整備推進をする目的で人口約10万人の地域に設定されたものです。

広域市町村圏組合では、広域市町村の事務の一部を共同で処理します。

圏域について

近世初期まで山北(やまきた)三郡(雄勝、平鹿、山本)のひとつ「山本郡」と呼ばれていた本圏域は、秋田県の内陸南部に位置し、 東方に奥羽山脈、西方に出羽丘陵が縦走し、その間を流れる雄物川と、その支流である玉川に沿って県内有数の肥沃な穀倉地帯としての仙北平野が開け、 面積は2,128.67平方キロメートルで秋田県全体の18.29%を占め、現在では大仙市、仙北市、美郷町の2市1町で構成されています。

イラスト: 秋田県における圏域の位置

気象は、東西が山に囲まれているので内陸型の気候を示し、 県内でも豪雪地に属する積雪寒冷地域です。
気温は、冬季においては日本海岸地域に比較すると低く、また夏期は比較的高温多湿です。

組合章について

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中央の丸は大曲のO、緑色の曲線は仙北のS、緑色の曲線と青色の曲線を合わせて広域のKを表し、大きな円は圏域の発展と結束を表現しました。また、組合を構成する3市町の章にも使用されている赤色で夢と希望、青色で豊富な水資源、緑色で豊かな自然を表したほか、茶色で肥沃な大地を表現したものです。

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