ガストーチによる火災・やけどに注意！

消防本部 2021年03月19日

　近年、アウトドアやDIY、炙り料理などにガストーチを使用する消費者が増えていますが、接続部からのガス漏れが原因となった火災や、火口付近などに触れてやけどをするなどの事故も発生していますので下記のことに注意して下さい。

　ガストーチによる受傷事故の多くはやけどです。火炎放射中はもちろん、消火後も数分間は火口付近が高温となっていますので触れないようにしましょう。

　ガストーチには使用目的が限定された製品がありますので取扱説明書等をよく確認してから使いましょう。また、屋外や明るい場所では炎が見えづらく注意が必要です。

　ガスカートリッジの接続前にOリングの状態を確認し、点火前には臭気の有無も確認しましょう。

　ガストーチとガスカートリッジを接続したまま保管すると、誤作動やガス漏れの危険があります。ガスカートリッジを取り外すことができない製品を除き、取り外して保管しましょう。

詳細資料・動画等は東京都生活文化局のホームページ（東京くらしWEB）をご覧下さい。

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